まなびの森の本
まなびの森のことが分かる本を出しました。 アマゾンの電子書籍になります。 スマホのアプリかkindleで読むことができます。 どんな人がしているのか、どんな教室なのかを知りたい方はご一読ください。 リンク
・あおい高等学院(枚方市、枚方公園駅徒歩10分) 通信制高校のさくら国際高校の大阪枚方キャンパスとして、発達障害などで全日制高校に通い、最後までやり通すことに困難のある生徒達のサポートをしています。 まなびの森でも、発達障害や不登校の中学生・高校生の受け入れをしていますが、あおい高等学院は通信制高校のサポート校なので、高校卒業に必要な単位認定のための直接の指導が受けられます。 平成27年の春より、まなびの森はあおい高等学院と指導協力校として、生徒の中学卒業後のあおい高等学院への紹介や、まなびの森での学習が希望の方には、あおい高等学院とまなびの森に在籍をしながら、その課題を進めるためのサポート指導を行い、高校卒業資格取得の支援をしていくことになりました。 更新情報
H30.6.21 成長を見守ります
まなびの森の教室長は2017年1月に保育士資格を取得しました。 保育士の資格は決してただの幼子の子守のためになるのではありません。 小学生、中学生の子どもの成長のお手伝いをする仕事においても要求される資格でもあります。 その学習の中で子ども一人一人の成長を個別に見守ることの大切さを再認識しました。 改めて、まなびの森では教育という観点だけで無く、成長という観点で一人一人を見守っていきたいと思います。。 |
知識と体験が融合すると、理解が生まれる。子どもの体験は本当は小さいときから家庭で様々なことをさせてもらって、積み重ねていくものだと思います。 それは、決して、いろいろなお習い事をさせると言うことではありません。 日常生活の細々としたこと、家族で自然の中で過ごしてみたりすることなどでいいのです。 できるだけバリエーション豊かな体験をして、その体験の中で、疑問に思ったり、発見をしたり、感動をしたりをすることが大切です。 その体験に、知識が合わさると化学反応が起こります。 それが、心のそこから納得できたと言う理解です。 この理解はその人の消えることのない財産になります。 そして、理解をする体験は新しい理解を求めて新しい体験と知識を求めるでしょう。 そうやって人は成長し、洗練されていくのです。 塾の講師としての私は、基本的に知識を伝えることが役割になります。 それぞれのお子さんが、体験してきたことを思い出させながら、知識を結びつけていくことが仕事だと思っています。 ですから、塾での学びの時間以外にできるだけバリエーションの豊かな経験をお子さんにさせてあげてください。 スマホや、ゲーム機をとりあげて、自然に触れさせてください。 家のお手伝いをさせてください。 野外でのびのびと遊ばせてください。 それらの体験が、勉強の理解の元になります。 それでも、体験が足りず、知識が理解へと至りにくいこともあるでしょう。 それは、じっくりと対話を通して、想像力を使って体験の代わりをしてもらえるようにしていきます。 でも、五感を通してする実体験には及ばないのですが… |