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R6.6.21 |
個別指導まなびの森のホームページは引っ越しました
このホームページは古いホームページです。 新しい個別指導まなびの森のホームページは以下のアドレスに引っ越しました。 http://manabinomori.client.jp ↑上をクリックして下さい。 支援級在籍のお子さんも一緒にがんばっています
最近では支援級のイメージと実情がが20年前とは変わってきました。 現在は、 発達障害の特性が理由で普通クラスにずっといることが困難なお子さん。 学習障害(LD,限局性学習症)で特定の科目を個別で内容を絞ったり、学習方法を工夫して一人一人に合わせた学習する必要のあるお子さん。 知的な遅れで、該当学年にこだわらず、一つ一つその生徒のペースでできることを積み重ねていくお子さん。 なども、支援級で学んでいます。 少し前では、支援級の生徒はそのまま、支援学校に進学するんじゃない?と思われているものでしたが、最近では支援級に在籍するお子さんたちの症状、状況が多岐にわたり、そのため進路の選択肢も、その状態に応じて増えてきています。 支援学校では高校卒業資格は得られないからと言うことで、通信制や単位制の高校に進学を希望されるケースも少なくありません。 そして、中にはお子さんの特技を活かして社会で活躍していけることもあるのです。 ですから、支援級だから学力にこだわらなくても良いと言うことではありません。 お子さんに将来の希望があるのなら、その希望が実現できることならぜひ応援してあげたいのです。 大きな夢がなくても、自立して普通に社会で生きていけるようになりたいと本人が思い、親御さんたちもそうあってほしいと願うのであれば、基本の読み・書き・ソロバンだけでもある程度はできるようになる支援が必要です。 学校の支援級だけでは、それがうまくいかない場合もあります。 当然ですが、それが塾を利用すればすべて大丈夫というわけではありません。 それでも、塾で学校でしていることと合わせながらフォローをしていくことで、学校でしていることが少しでも分かるようになって、自信を持てるようになるお子さんもいます。 その変化を学校の先生たちに気づいてもらえて、ご家庭に「○○くん、変わりましたね」と報告を頂いたと、保護者の方から喜びの声を頂くこともあります。 実際、塾での学習への姿勢も、学校で褒められることで変わっていきます。 その変化を見るのが嬉しく思っています。 そのような体験をこれからも、保護者の方、お子さんご本人と共有していきたいと思っています。 |