個別指導まなびの森 枚方市御殿山駅徒歩3分の小さな学習塾

「きょういく」は共育、「きょうそう」は共創。ともに育ち、ともに未来を創る。
それがまなびの森の仕事です。 ここが君の居場所になりますように・・・

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あおい高等学院(枚方市、枚方公園駅徒歩10分)

通信制高校のさくら国際高校の大阪枚方キャンパスとして、発達障害などで全日制高校に通い、最後までやり通すことに困難のある生徒達のサポートをしています。

まなびの森でも、発達障害や不登校の中学生・高校生の受け入れをしていますが、あおい高等学院は通信制高校のサポート校なので、高校卒業に必要な単位認定のための直接の指導が受けられます。

平成27年の春より、まなびの森はあおい高等学院と指導協力校として、生徒の中学卒業後のあおい高等学院への紹介や、まなびの森での学習が希望の方には、あおい高等学院とまなびの森に在籍をしながら、その課題を進めるためのサポート指導を行い、高校卒業資格取得の支援をしていくことになりました。

更新情報

H30.6.21

まなびの森の本

まなびの森のことが分かる本を出しました。
アマゾンの電子書籍になります。
スマホのアプリかkindleで読むことができます。
どんな人がしているのか、どんな教室なのかを知りたい方はご一読ください。

発達障害の子どもについて

ここでは、あくまでも教室長自身の個人的な体験を元に、個人的な見解を述べさせていただきます。

ですので、学術的な定説や専門家の勧めることとは反するようなことを書いていることもあります。

そのため、ここに書いていることをまるごと鵜呑みにすることはしないで下さい。
私が、こういう姿勢で発達障害の子ども達を見守り、接しているのだと言うことを知っていただくためのページでしかありません。

ですので、共感していただくことがあったとしても、このページを根拠に他の方に何かを助言されることはできるだけ避けて欲しいと思っています。

よろしくお願いします。

発達障害であるかどうか、判断に迷うとき

もし、お子さまが発達障害であるのではないかと疑念を抱いたとき、多くの保護者の方が絶望感をもたれるのではないかと思います。

「障害」という言葉はそれくらいに重みがあり、その重みに耐えかねて「障碍」と漢字を変えて書かれることの方が多いくらいです。

いくら漢字を変えたところで、その障害を持つ子供の将来を考えると、多くの方が、決して根本的には治ることのない状況の意味することは変わることがありません。

私自身は、発達障害の持つ特性上、現代の社会においてはマイナスになる点が存在することは避けられない以上、そのことから目を背けることは何も生まないと考えるので、「障害」と表記をし続けることにしています。

現実を見ることから避け続けることは、お子さまの人生においては何の価値もありません。
あるとしたら、ホンの少しの間、お子さまの真実を受け入れるための心の準備を整える時間が得られることくらいです。

私自身、三人の子どもがいます。
そのうち二人は軽度ではありますが、幼稚園の段階で発達障害の診断を受けています。
そして、その段階で子ども自身にその障害について告知をし、そのために起こるであろうさまざまな問題について、小さい子どもにも分かる言葉を選んで伝えました。

「もう、治らないの?」
と言う言葉とともに、流した長男の涙は今でも忘れられません。

療育は早い方がよい

学校へは事前に伝えておくこと

子どもの興味を尊重する

我慢や行動の抑制を覚えさせる

自分の特長を理解させる

周囲と比較しない

できないことは無理強いしない

ともに進むこと、放任しない

可能性を限定しない

発達障害への対応は健常の子どもにも有効

具体的に、スモールステップで、視覚的に、見守り続けて


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